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【ひろゆき】ジャニーズ帝国は日本国民が作り出した闇!?

 

 

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【質問者】

ジャニーズ事務所についてです。ジャニーズ事務所の犯罪はメディアが忖度しているのが気持ち悪いです。デビュー組も被害者でありますが、犯罪を隠蔽しているという点では、加害者に加担してるように思います。今後ジャニーズ事務所はメディアが本件を大きく取り上げる未来はないのでしょうか?

 

ひろゆき

ないんじゃないですか?あのオリンピックも結局角川も含めて賄賂を配ったりとかで配慮されてるわけじゃないですか。あれが安倍さんが生きてたら、多分起きてなかったと思うんですよね。なので安倍首相が生きてたら、結果としてその正義が遂行されたっていうのがあって。

 

今回ジャニーズ事務所の話がなぜでてきたのかっていうと、ジャニーさんが死んだからなですよね。ジャニーさんが死ぬ前も言ってた人がいたらしいんですけど、やっぱりジャニーさんが死んだからもう対抗したとしても、社会的に潰されることはないだろうっていうのがあって、割といろんなメディアが乗ってきてるっていうのもあったりする。なので、日本の場合はその権力者っていうのが生きてる場合は、その権力者に従って黙ってた方がうまくいくよねっていう構造の国なんだと思うんですよね。

 

例えばジャニーズ事務所のあれよくないよね。っていう人が素人の人ではみんないると思う。んですけど、でもそれを表立っていうと、やっぱりメディアの仕事減るんだと思うんですよね。なので、メディアの仕事減らしたくない人っていうのは言わない。

 

だからその某東大を出た三浦ナントカさんも統一教会についてあんまり言わない方が得だよねっていうのがあって、何かその自分から好んで遠近をしたんだから、それは競馬とかパチンコと変わんないんじゃないかみたいな。統一教会擁護する人がいたんですけど、やっぱり自民党とか統一教会を擁護した方が、仕事増えるよねっていうのが構造上はあると思うんですよ。なのでまあまあしょうがない。メディアも結局民間企業なのでテレビ局はね。なのでその儲かる方がいいよね。ジャニーズを敵に回さない方がいいよねっていうので、ワイドショーとかでリアリズムの話題っていうのはほとんど使われることはないと思うんですけど、

 

僕はパチンコ違法だよねって話をちょこちょこするんですけど、一応法律上はパチンコ屋さん自体が換金しているわけではなく、パチンコ屋さんで勝った場合にちょっとした金の延べ棒のちっちゃいやつを渡されて、それをたまたま買い取る店が近くにあって買い取られてるだけなので、パチンコ屋さんが換金しているわけではないよねっていうのが一応法律上の建て付けなんですけど、どう考えても普通にパチンコに行く人が換金しに言っててあれ違法行為だよね。違法の賭け事だよね。金掛かってるよねっていうのはわかってるんですけど、でもそれは無かったことにするっていうのは、割と日本的な感じなんですよね。ライターの石だったりするんですけど。

 

では自衛隊っていうのも、武力とは違う、戦力ではあるけど、武力ではないなんとかっていうのがあって、どう考えても戦力だよね。なんだけど、一応軍隊ではないことになってたりとかで。パチンコ屋の換金も警視庁にパチンコ屋が換金してることを知ってます蚊みたいな質問かを政治家に出したら警察署としては、パチンコ屋が換金してうというのを確認したことがないのでわかりません。みたいな。

 

風俗の話なんですけど、ソープランド的なところも、お店に行ってお金を払って部屋に入った人がたまたま自由恋愛をしてたまたまエッチなことをしちゃいました。でもなぜかたまたまやったエッチなことをやる料金表というのは決まってますみたいな。よくわかんないルールなんですよ。で、大阪にある料理組合というところが所属しているちょんの間的なところがあるんですけど、そこも、たまたま座ってる女の子にお金を払って料理組合で料理を食べるということになるので、2階に行くと飴とかゼリーとか一応出されるらしいんですよ。でもそれを食べたっていうので、20分で8000円とか30分で1万円とかなんですけど、そのあとはたまたま自由恋愛して、何か起きてしまいました。みたいな橋本弁護士がこもった料亭の話なんですけど、っていう感じで、どう考えてもこれ実態と違うよね。言い訳だよねっていう子供にちゃんと説明できないことが日本多いんですよね。

 

あんまり僕それをよろしくないと思うタイプなんですよ。なんかそういうもんだよね。社会は本音と建前って違うよねっていうのが一応そういう考え方もあると思うんですけど、僕やっぱりそのいやいや、それ風俗屋とか金払ってるんだから、それは売買春って違法なんだからそれ違法でしょうとかっていう風に僕は思うんですけど、日本はあまりそれが違法だと言うと、なんか社会の仕組みがわかってないとかって言う風に言われがちなので不思議な社会だなと言う風に思ってしまうので、アメリカとかフランスとかってある意味子供っぽいんですよね。本音とか建前とかがわかんないんですよ。イヤイヤそれ建前だからとか言っても、いやいやだってそれも売買春してんじゃん。してんじゃん。売買春じゃん。みたいな事を皆言うんですよ。

 

日本だとジャニーズの問題っていうのが全然トラブルになるんですけど、アメリカの場合ミートゥー言うとかもやっぱり、偉い。映画の監督が女の子買っちゃダメでしょ。ダメでしょ。いや。それ出世するためだったらダメでしょ。みたいな。いや我慢して出世したとかでもダメでしょ。って言うのでダメなものはダメっていうのがすごくわかりやすいですよね。定義とは何かっていうのの考え方によると思うんですけど、いろんな場合って正義をみんなで決めるんですよ。皆これが正しいと思ってるものは正義で多数の人がいいと思ってるんだったらそれは別に悪ではないよね。っていう多数決で正義を決めるんですよね。割とアメリカとかフランスの人とかが多いんですけど、やっぱりキリスト文化があって正しいかどうかというのは上が決めるとか正しいかどうかというのは論理で決まるっていうので、みんなで話し合って正義って決めるものじゃないよね。っていう考え方なんですよ。

 

そこらへんの失敗っていうのが、ドイツの失敗が割と大きいと思うんですけど、ドイツって民主主義の結果、ヒトラーという人をドイツの一番偉い人に選んだんですよ。民主主義で選んだヒトラーという人がユダヤ人を虐殺するみたいなことをやったんですね。当時ドイツの中であれは正しい行いだったんですよ。では、法律的な手続きに則ってユダヤ人を迫害して、採取的にアウシュビッツという刑務所に入れてバンバン殺します。というのをみんなそれあ正しい行為だと思ってたんですよ。でも結局正しくはないよね。と。なのでみんながそれが当たり前なんだと思ってても、一人でも間違ってるっていう人は育てなきゃいけないよね。っていうのが割とドイツの教育で、ヨーロッパは割とその考え方が強いんですよね。みんながこれ当然だし、こうした方がうまくいくよねと思っても、いや間違ってるものは間違ってるっていうのをあいこまで言い続けるべきだよね。っていうのが割と考え方としてあって、シンドラーのリストっていう映画があるんですけど、元々金儲けにずっと走ってたおっさんが自分がサインを書いて国外に出すと。その人がユダヤ人がドイツの外に出て生き残れるよねっていうので、最終的にそのバンバン自分の関わってる会社の人だよとかっていう形でビザ出しまくって世界中で生き残った人がいるっていうので、割とシンドラーのリストいい話だよねっていうので日本で話題になってるんですけど、実は同じことをした人って日本人にいるんですよ。

 

リトアニアのねカウアイっていう地域にいた日本の大使の人で杉原千畝さんていう人がいて、ユダヤ人の人たちが、リトアニアに来てて日本に滞在するビザを出すことによって、ユダヤ人が日本に来てそこから生き残ることができるっていうのがあって、ビザ出しまくったんですよ。もう反抗しまくって。なんか映画の描写だから本当かどうかわかんないけど、帰りの電車の中とかも手書きでビザ書きまくってユダヤ人の人が今でも感謝してるんですけど、じゃあ杉原千畝さんが確か5年前くらいまで名誉が回復してなかったんですよね。要するに外務省としては、本国が許可をしていないビザを勝手に出したやつってことになって杉原千畝さんって懲戒免職になったんですよね。確か懲戒免職になってその後も大使としては全然生活じゃなくて別の仕事をすることになったんですけど、それも結局その外務省の中では日本国内のルールに従わなかった悪いやつっていう形でずっと処理されてきてるんですよ。で、その唐沢寿明さんの映画ができて、いや、杉原千畝さんのか俺が悪いことってなってるのって日本のよくないところだよねっていうのが5年だか10年前高にようやく杉原千畝さんがやったことは正しいよね。っていう形になって評価されてるっていうのって、要は日本てどんだけ人を助けてシンドラーのリストすごいよねって言ったのに、同じことをした日本人はあいつ悪いやつだよねっていうままだったんですよっていう国だったりするので。千畝さんね。なかなか正義とは何かっていうのはこの日本は評価されないっていう国なので、ジャニーズの問題というのもきっと後回しにされるんじゃないかな。日本というのは正義というのは執行されないままなんじゃないかな。と思います。

 

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