【ひろゆき】承認欲求に囚われない子を育てるには
【質問者】
子供は自己肯定感のために承認欲求が必要と思いますが、将来承認欲求に囚われないようにするにはどうしたら良いでしょうか。また、仕事では自分の成長を認めてもらう動機づけとして承認欲求は必要と思おうのですが、いかがでしょうか。
【ひろゆき】
今の所本当に承認欲求があるかどうかっていうのと、その人の子供時代を知っているかどうかっていう二つの情報が必要なんですよ。でも承認欲求が足りない大人って世の中にいっぱいいるじゃないですか。でも、その人たちが子供時代どうだったのかというのを僕は知らないので、子供時代こうだったよねって知ってる僕の周りの小中高の友達で承認欲求が低い人を見ると大体みんな子供時代幸せそうでした。
だから本当申し訳ないんですけど、どうしようもないんでね、子供の問題じゃないからどうしようもないんだけど、例えば親が離婚してるとかで。親が離婚してる場合って親は仕事をしなければならないとか、パートナーのこいつが嫌いとか学校に目を向ける時間とかが足りなくなるんですよ。なので結果として親に認めてもらいたい。自分を見てもらいたいっていうのが、エネルギーとして残り続けちゃうんですよね。なので褒められたい！みたいなので結構勉強を頑張ることを、離婚してる家庭ってリンクすることがちょこちょこあって、要は勉強頑張ると褒めてもらえる。だから親に褒めてもらうために親がやれって言ったことを素直にやるんで、勉強頑張ると褒められるから、勉強頑張るみたいなのがあって、親に褒められるために頑張るみたいなのに、結構家庭不安定な人多かったりするんですよね。割と家庭に問題がないと特に親に認められたという風にもならないんですよ。あの成田さんもって書いてあるけど、皆がそうなる、必ずそうなるって話じゃないです。そういう傾向があるって話です。なので、別に家になんの問題もなくだらだら楽しく暮らしてますっていう人だと、その承認欲求が欲しいとかも別にないので、褒められたい！もならないんですよね。
だから僕は、自分から承認欲求少ないって言ってるやつは大体頭がおかしいっていうのがあるので、話半分に聞いてもらいたいんですけど、僕承認欲求多分人より少なめなんですよ。本当に承認欲求強いんだとすると、僕多分日本にいたと思うんんですよ。要は日本にいると、あ！ひろゆきさん！みたいに声かけられたりとか、なんか奢ってもらったりとか、チヤホヤされたりっていう割合がやっぱり高いんですよ。フランスだとただのアジア人なのでデモ承認欲求が低いのと、承認されることがめんどくせって思うタイプなので、日本にいるよりも、僕のことを誰も知らない国にいる方が楽なんですよっていうので、僕、子供の頃から別に誰かに認められたいとか、この人に褒められたいとかがないんですよね。トカゲ集めて楽しいとかゲームして楽しいとか本読んで楽しいとか自分自身で楽しいことを知っているので、だから逆に勉強頑張って学校の先生に褒められたいとかもないんですよ。本当に申し訳ないんですけど、まじちっちゃい頃から優秀だったんで、別に一生懸命いい大学に行かないと困るだろうって思ったこと一度もないんですよ。どうとでもなるなと思ってて、だから一般の人が大学三年生ぐらいで就職活動っていうのを始めるんですけど、僕は大学の二年の終わりから四年の中旬ぐらいまで、違う、三年の終わりから四年の中旬ぐらいまで留学してたので、就職活動一切してないんですよ。でも、なんとでもなると思ってたんですよ。で、大学の最中会社作ったりとか好き放題やってて現状なんとでもなってるんですよ。なので能力の低い人ほど先生に褒められたりとか、何かいい成績をとっていい学校に行かないと大変なことになるっていうのは、いい学校に行かないと困るでしょって親に言われて、ああいい学校行かなきゃ。いい学校に行って、いい会社にいいかなきゃ幸せになれないよって言われて、幸せになるために頑張って勉強しようってなると思うけど、僕全然大丈夫ってちっちゃい頃から信じてたんですよ。で、これ根拠ないです。なので根拠がないまま頭のおかしい大失敗した人になってる可能性もあるんですけど、ま、結果として僕はなんとかなってはいるんですよ。
っていう人から行くと、承認欲求があるかどうかって本当に子供の頃の環境と能力で決まる気がするんですよね。要は小学校とかで、じゃあこういうのできる人〜？とかっていうので、まあ大体できるんですよ。小学校の他の子ができるような事は。だから別になんか庶民の中で上がっていくのが難しいと思ったこともないし、別に遅刻して怒られたとしても別にこの先生に嫌われ絵も全然構わんしっていう。それより僕はもったやりたいことがあるから、夜遅くまで起きてるし、ギリギリまで寝てたい！みたいになっていうのがあるので、本当に参考にならなくて申し訳ないんですけど。
なんか困ったりとか認められたいっていう自信のない人が多分承認欲求を幼少期のうちに持ってしまって、幼少期のうちに持ってしまった承認欲求っていうのは大人になって認められたとしても認められた瞬間スッキリするんですけど、家帰って一人になると、また俺一人。誰かに認めてもらわなきゃってなって承認欲求を埋めたいっていうモンスターのままずっと生き続けてしまうっていうパターンがあるので、大人になってからどう埋めるかっていうよりは、子供のうちに承認欲求が必要がない人になるっていうのが多分正解で、もちろん大人になってから考え方を変えて、承認欲求なんか必要ないよねっていうパターンとか、子供を持つっていうパターンがあるんですよね。
父親の人はあんまり知らないですけど、母親の場合にその子供が成功することによって、自分の承認欲求を満たすっていうアイドルファンにも結構近しいものがあると思うけど、自分の推しがうまくいくことによって、その推しの手助けをした。自分に意味があったんだという形で気持ちよくなるっていう。昨日たまたまその男性アイドルファンと女性アイドルファンの話をしたんですけど、その男性アイドル好きな人は、そのアイドルと接触したがるんですよ。なんか物販とかで話をしたりとか、チェキとか撮りたがるんですよ。でも女性のジャニーズファンとかってそのジャニーズのタレントが出てるCMの商品を買いまくるんですよ。で、本人との接点一切ないんですよ。でもそのCMの商品が売れることで、CMメーカーがジャニーズのこの人出してよかったなってなって、そのジャニーズのタレントはまた新しいCMだったり、仕事が増えて結果として推しがうまくいったよねっていうことで、幸せを感じるっていうその本人と投資をした本人自身に見返りがなくても良いっていう考えは、割と女性のアイドルファンにあって、男性のアイドルファンにやっぱりその感覚を持つ人は少ないですよっていう男女差もあると思うんですけど、女性の場合は多分自分自身が見返りがなかったとしても、自分が投資をしたり、手助けをしたものがうまくいくことによって割と欲求が満たされたっていう感覚になるっていうものがあって、なので教育ママとかが、教育パパより多いっていうのはやっぱりその自分の子供が成功することによって、自分の欲求だったりが満たされるっていうのは男性寄りになることが多いってそれを母性と呼ぶのかもしれないですけどっていうのがあるので、なので承認欲求が欲しい女性の方は子供を作るといいんじゃないかなと思います。無責任なアドバイスをしました。
